年に1度の行政書士試験でやらかす失敗
2015/03/20
行政書士試験まで約一か月と迫ってまいりました。受験を控えている方は『残り一か月に何をすべきか』『このままで合格できるか』『モチベーション』など。いろいろな不安がわいてくると思います。
行政書士試験は1年に1回しかありません。 失敗は許されません。
試験での失敗は、勉強してきた1年間を無駄にしてしまいます。
そこで失敗を防ぐためにやるべきことは、模擬試験を受けることです。
理由は失敗例を挙げて説明します。
失敗例
- 時間切れですべての問題を解いていない
- 記入すべきマーク位置を、他の問題の解答欄のマーク位置に記入
- 問題の読み間違え
- 遅刻
- 試験中のトイレ
時間切れですべての問題に解答できていない
行政書士試験は限られた時間内に、限られた問題を解かなければなりません。どんなに勉強ができて知識が豊富にある人であっても、試験問題の半分しか解いていないのでれば合格はできません。
問題すべてを解答しましょう。
難しい問題はいくつかあると思います。
しかし、簡単に解くことができる問題も数多くあります。ですから、すべての問題に目を通すことが重要になります。
極端に言えば難しい問題は時間をかけなくてもいいです。
正解になればラッキーというように、割り切ってしまいましょう。
そうすると、すべての問題を解くためには1問あたりの解答時間を決めておく必要があります。
記入すべきマーク位置を、他の問題の解答欄のマーク位置に記入
問題を正しく解けたとしても、マークシートに正しく記入しなければ正解にはなりません。
よく解けなかった問題をマークせずに後回しにしてしまい、マークする位置が一つずつずれてしまうことがあります。
マークの記入ミスを防ぐために、5問解いたらマークするなどして、各々対策しておきましょう。
問題の読み間違え
正しい選択肢を選べばよいのか、それとも誤りの選択肢を選べばよいのか、しっかり問題文をよみましょう。
問題文に目立つように下線や二重線を引くなどして、答えるべき選択肢を意識することに注意してください。
遅刻、試験中のトイレ
当日の遅刻や、試験中のトイレは心の余裕を無くし、精神的な影響が大きいので気をつけましょう。
失敗は模擬試験でしておきましょう
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